浜松のはてな

快適で楽しい浜松生活を!

熱海で1泊10万円の旅館「海のはな」に泊まってきた。大満足したからおすすめするよ

熱海とワタミの区別がつかなくなっているみなさん、こんにちは。魚民です。嘘です、ライターのしまけんです。

最近、熱海が熱いってご存じですか?

バブルが弾けてからいい話題がなかった熱海も、ここ最近は若者が集まるホットスポットになってきています。

綺麗な海、毎月ある花火大会、うまい魚に、レトロな街並み!そして、東京から43分というアクセスの良さも後押ししてるようです。

いいねぇ、いいねぇ、熱海!熱い海と書いて、熱海!

そして今回は、タイトルにある通り1泊10万円の旅館「海のはな」に泊まってきましたので、熱海レポートと一緒にお届けしたいと思います。

熱海の旅館「海のはな」とは?

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海のはなとは、静岡県熱海市下多賀にある旅館。熱海の中心街から車で20分くらい走った山の頂上にあります。

部屋の数は全部で6部屋。その数からわかるようにこじんまりとした旅館なんですが、逆にそれが上質さを味わさせてくれるというか。たった6家族しかいないと思うと、選ばれたもののように感じてしまうのです。

じゃらんの評価もすこぶるよく、日本全国の高級旅館をまとめた雑誌でその存在を知ったくらいなので、各方面から評価されていることがわかります。

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こちらは受付の待合室から見える景色。これ、待合室ですからね。海と空と山が一望できる最高の景色。向かいには熱海の街が見えます。歓楽街から離れ、人の気配も少ないこの場所にいられるということにワクワク感を感じたのを覚えています。

ちなみに夜になるとここでお酒が提供され、夜景を眺めることができます。

新幹線より車がおすすめ

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話を少しだけ戻すと、ここまでくるのに少し苦労しました。

いい景色ということは、それだけ山を登ったということです。かなり急斜面で、プリウス1台がギリギリ走れる広さの道を超えてきました。バンでも走れるということでしたが、僕にはちょっと無理かなと思います。

また、熱海駅から距離があるため、新幹線で行くよりは車で行ったほうが便利かなと思います。近くに電車の駅がありますが、そこまで歩くのにも急斜面を下るので、足の悪い人や妊婦さんがいる場合は、車をおすすめします。

「海のはな」には2種類の部屋がある

海のはなには、離れとよばれる「2人で10万円/泊」と通常タイプの「2人で5万円/泊」の部屋があります。私は今回2泊したので、どちらの部屋にも1泊しています。

通常タイプのお部屋にも露天風呂がついている

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まず初日に泊まったのが、通常タイプ。こちらが2人で5万円程度でした。部屋に入ると、この景色がどかーん!!と目に飛びこんできます。

もう、最高。ほんとうに想像していたものが、そのままそこにあるという感じです。

なんていうんでしょうね、この日本の良さである木を使った露天風呂。これだけで、心が癒され、さらにその先に見える海や空、山。この景観は絶対日本じゃないと見れないし、「熱海、お前ってやつは〜」と心の中で涙しました。

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お部屋の写真なんですが、完全に取り過ごしてしまい、荒らした後の様子となることを、お詫び申し上げます。部屋はすごくシンプルで、そこまで広くありません。ただ、メインが露天風呂だしこの景色だし、そこは気にすべきところではないかなと。(結局10万のお部屋に行って、後々驚くことになるのですが)

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僕はこのお風呂に、合計4回入りました。到着してすぐ、夜に一回、早朝に一回、チェックアウトする前に一回・・・。

もう最高なんです。ちょっとSigur Rosなんか流したり、普段は聞かないようなリラックスできる音楽流したり・・・。もう最高なんです。

ちなみに、部屋の外にも個室の温泉が2つあり、予約すれば50分程度使用できます。そちらのお風呂も最高なので、ぜひ試してほしいです。

離れの部屋には露天風呂が2つついている

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二日目は離れと言われる一泊10万円の部屋に泊まりました。離れというだけあって、本館から階段を登って別のお部屋に移動します。ここは完全に独立したコテージという感じで、隣の部屋のことを気にする必要はありません。

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正直、期待していなかったんですよ。だって、5万円の部屋で十分満足したから。甲子園で優勝したくらいの気持ちでいたんですね。

それが10万円の部屋に行ってから、自分が井の中の蛙だと理解するのに時間はいりませんでした。時間を旅しなくたって、一瞬でわかったんです。

この部屋、はんぱないって。

まず部屋の広さが段違いで、ベッドが2つあります。もう、ふっかふか。体がこんなに心地よく沈むベッドなんて、久々。

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ベッドルームにはテレビがあって、あとは東南アジアにありそうなアミアミの椅子もあります。

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そして和室も用意されています。たぶん2人以上でくる場合は、こっちに布団を引くのかな?部屋が広すぎて、こっちは使いませんでした笑

そして見てくれ!たまえ!

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この雄大な景色を!!テラスがあるんですよ!!!!

こんな景色を前にした僕は、いてもたってもいられず20年ぶりにペンを持ちました。そして、描いた絵がこちら。

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似ても似つかぬ!!まあ、いいのだ。これはゴッホとバッハを混ぜた感じの作品なのだから。感じろ、感じるんだ。

あと忘れてはいけないのが、お風呂。

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噂通り、部屋に2つお風呂がありました。部屋に2つ風呂があるって、もうわけわかんなくない?

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手前にあるのが、木でできたスクエア型のお風呂。乙ですね====

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そして奥にあるのが、石のお風呂。足を伸ばせて快適。

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目の前にある扉をひらけば、この景色。もう最高じゃないですか?しかも、裸の開放感。昼間っから、ずっとお風呂はいっていました。

最初は5万も、10万も変わらんだろくらいに思っていましたが、実際泊まってみると全然違います!!圧倒的に離れのほうがおすすめです。

何より花火が綺麗に見える

離れは前に何もなく、とにかく景色を見渡すにはもってこいの場所。ちょうどこの日は花火が上がる日だったので、お風呂に入りながら堪能しました。

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海と山と花火。最高っす。熱海最高ー!誰にも勝ってないのに、勝手に祝杯をあげました。完全な独り相撲というやつです、はい。

雄大な自然が産んだ繊細な食材を堪能

熱海といえば温泉が有名ですが、海鮮も忘れちゃいけません。今回は奥さんと行き、ちょうどマタニティだったので、1泊目はマタニティディナー、もう2泊目は通常のディナーにしました。有料のプランは事前に相談可能です。

海のはなのマタニティディナー

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 まずは1泊目の通常のお部屋でのディナー。言葉少なめ、写真多めでお伝えします。

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エビと酢の和え物。

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いちいちうまい御前。

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ビールやお酒は別料金。

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近海のお魚を使った刺身。

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アワビを贅沢に使った料理。初めてアワビ食べましたが、肉厚でほんとおいしかった。

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このほかにもあったのですが、写真撮り忘れています。ごめんなさい。さらに、朝ごはんの写真も撮り忘れています。ごめんなさい。

おいしすぎて撮る暇ないんですよ。

離れのご飯は別の建屋で

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2日目はお肉のあるディナーにしました。こちらが1皿目なんですが、初球から160km投げ込んできています。

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ワン物は出しが来ていて、ほっこり。

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お刺身は必ずといっていいほど出てきますね。

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「伊勢海老がちょうど手に入ったから〜」といって出してくれました。そんな気軽に出していいものなの??w

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アワビアゲイン。肉厚でその場で焼いて、カットしてくれます。

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金目鯛の煮付けがサービスででてきたんですが、最高にでかくて、最高にうまかったので平らげました。

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熟成肉というやつです。

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さらっと最後に。

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しゃぶしゃぶもありました。写真の抜けがあるかもしれませんが、そこは現地にいってからのお楽しみということで。

しょうじきここまでご飯が出てくるとは思わなかったので、1時間前に熱海プリンを食べたのが悔やまれます。

サービス、ご飯、温泉の3つが旅館の醍醐味でありますが、かねがね全て満足できました。しかも、6家族しか泊まれない、高い価格帯ということもあり、とても落ち着いた雰囲気が最高でした。

そして海のはなだけではなく熱海の街も最高で、なんというか旅館にいる時間だけではなく熱海旅行として最高のものになりました。なぜ今まで熱海に来なかったのだというくらいね。

最後に熱海でとった写真を振り返りながら、みなさんとお別れしたいと思います。

写真で振り返る熱海

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ほとんどの時間は旅館ですごしたのですが、駅近にも足を伸ばして少し観光をしました。

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熱海駅から徒歩5分の距離にある熱海プリンのお店。

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ひもの屋さんがやっぱり多い。

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饅頭屋さんもやっぱり多い。

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振り返って熱海はどうだった?

浜松には舘山寺という有名な温泉地があるのですが、熱海のほうがより観光地化されていて楽しむ場所が豊富にありました。規模は圧倒的に熱海ですね。熱海市ですから。

ほんと史上最高の2日間でした。熱海の海のはなさんには感謝感謝、雨あられ。

すごく長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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創業140年の味は本物だ! 有名人もお忍びで訪れる浜松のうなぎの名店「中川屋」

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浜松といったらうなぎ。関東風と関西風がどちらも食べられるのが浜松ですが、どちらにも属さない浜松風といえるのが、創業140年の中川屋。

正直、藤田とかあつみとか、かんたろうとか、美味しいお店はたくさんありますが、このうなぎは浜松じゃないと食べれないんじゃないかな。

それくらい他にはない味。そしてほんとにうまい。マジでうまい。

肉厚で、ジューシー。うなぎなのか、大トロなのかわからなくなるレベル。

多くの有名人がこっそりとくると言われている理由がわかります。Newsの手越くんのサインとかありました。あと、ゆずが何回も来ているとかテレビで見ましたねー。

アクセスは車で。浜松市東区中野町の中川屋

中川屋は、浜松市東区。場所は、国道一号線ぞいを走って磐田にいく橋を渡る前にあります。ドンキホーテの近くかな。電車が通っていないので、基本は浜松駅か天竜川駅からタクシーをひろうことになるでしょう。天竜川駅からのほうが近いです。

駐車場は、店の前に大きな駐車場がありますので、そちらを利用してください。

ちなみに、中川屋の近くには有名な餃子屋さん「かめ」があります。ほんとに、どっちいくか迷うわw

見た目は現代風。内装は和風。

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140年もやっているからかなり古い建物かなーと思ったんですけど、すげー現代風。確かに140年前の建物そのまま使ってるわけないよなー。

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入り口も現代風です。暖簾がいい感じ。

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ただ、なかにはいると時代を感じる作り。こういうの待ってたんですよ!

店内はかなり広くて、部屋がいくつもあります。

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このときは、二階の一室に案内していただきました。畳がおちつくー。昔ながらの日本家屋って感じで、好きです。年末年始にこういうところに集まって、みんなでご飯食べたくなります。

この日は、日曜日で18:00ごろに行ったんですが、かなり空いていました。ふだんは並ばないと食べれないときいていたのでラッキー。

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メニューは基本的に、うなぎ系しかありません。うなぎ御膳というのが、5500円で色々ついてきてお得みたいですね。とろろ茶漬けも有名みたい。ただ、今回は純粋にうなぎを味わいたかったので、うな重をオーダーしました。約4000円のちょっと高いやつにしました。

うな重はジューシーでおいしい

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待つこと20分くらいでうなぎ到着。うなぎの器って、なぜか期待感もたされますよね。すげーわくわくする。

 

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で、こちらが中川屋のうなぎ。思ったよりも焦げ目は少なめ。タレがよく絡んでいるのがわかります。ポイントは、肉厚のうなぎかなー。

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これ見ると肉厚さがわかります。うなぎって必ずしも肉厚がいいかと言われるとびみょうなんですよね。

以前こういった肉厚のうなぎを食べたことがありますが、臭みがあったり、なかまで味が染み込んでなかったり、美味しいといえなかったことがあります。

でも、中川屋のうなぎはそんなことありませんでした。臭みもないし、皮も厚くない。そしてなにより、うなぎの油がでていてジューシー。表面がかりかりで、噛んだときに口いっぱいにタレと油が広がります。でも全然くどくなくて、とにかく飯が進む。

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個人的にはかなり好みのうなぎでした。浜松にうなぎを食べにくるなら、絶対は一度行ったほうがいいですし、おすすめです!

ただ、うなぎは好みです。どこもおいしいので、関西風がいいのか関東風がいいのかで判断するのがいいと思います。中川屋は、肉厚で肉がほろほろっととろける感じ。でも、関西風っぽいところもあります。くせがなくて、うなぎが嫌いな人でも食べられるのがわかる気がしました。

 

中川屋

https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22002321/

住所:静岡県浜松市東区中野町861-2

定休日:7、17、18、27(土・日・祝の場合営業、月により振替休業日あり)

今後に期待している浜松のベンチャー・ネット関連企業7選

こんにちは。

浜松のIT界隈やベンチャー界隈が徐々に盛り上がってきましたね。市長も東京からのベンチャー誘致に積極的な模様です。

しかし、それを知らず東京に就職してしまう若者がいるようです。(いい会社も多いのにな・・・)

それをもったいないと思ったので、私が知っている限りの浜松のベンチャー企業やネット関連企業をご紹介したいと思います。直接会ったことはなくても、間接的に評判を聞いた企業まで含めています。逆にどんなに有名でも、全く情報のない企業は含めていませんのであしからず。

浜松のベンチャー・ネット関連企業

1. リンクウィズ株式会社

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浜松でロボットのソフトウェアの開発をしているスタートアップ。2015年に創業したばかりの企業でありながら、2017年1月に産業革新機構から4億円の調達を成功させています。産業革新機構のホームページによると、リンクウィズの業務内容は次の通りです。

同社の制御ソフトウェアは、形状処理AIと独自の形状認識アルゴリズムを備えており、産業用ロボットに最適化された三次元計測・解析・制御が強みです。具体的には下記の様な特長を持っています。
1)2Dレーザーセンサと形状解析プログラムによりロボットへの事前学習を大幅に削減
2)作業毎に対象物の形状を確認し、誤差を自立補完することで高品質作業を実現
3)どのメーカーのロボット・センサとも組み合わせが可能であり、導入が容易

 「リンクウィズ」では、既に大手自動車メーカーに対し、溶接位置補正ロボットシステムや製品検査ソフトウェアなどのカスタマイズ製品の納入実績があります。

www.incj.co.jp

将来性は投資額を見れば十分わかるはずです。自動車メーカーとの取引もその一つ。

現在、ソフトウェアエンジニア、セールスエンジニア、事業プランナーなど募集しているようです。(2017年7月)かなり技術力が求められるようなので、力を伸ばしたい人や力のある人は応募してみてはいかがでしょうか。

ちなみに新しくオープンしたオフィスが超かっこいいです。

linkwiz.co.jp

 

 2.Nokioo

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WebサイトやWeb広告を中心に事業展開している「株式会社Nokioo」。2011年に創業。東京のWeb会社の友人から「浜松に面白い会社があるよ」と教えてもらったのがきっかけで知りました。その後、周りの先輩社長からも面白い会社があるよと教えてもらったのが、またNokiooでした。

Web制作の会社は、実は浜松には結構あります。(静岡市が逆にかなり少ない模様)Nokiooのすごいところは、取引先が大手ばかりなところ。実力があるんだなと勝手に思っています。

あとは、働き方改革を率先的にやっているところが好印象です。Nokiooには、ON-MO事業部というのがありまして、子育て女性支援を中心におこなっています。女性が活躍しやすい職場を率先的に作っています。

その一つに、ON-MO PLUSというママさんライターが活躍する媒体の運営も。ママさん向けの情報が充実しています。

あと、浜松スタートアップニュースというのもやっていますね。まだ始まったばかりですが、個人的にはこのようなサイトが欲しいなと思っていたので、今後が楽しみです。

 

www.nokioo.jp

 

3. 株式会社こころ

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開業は2007年。「食×IT」を積極的におこなっている企業。元々は居酒屋の事業をおこなっていましたが、クーポン情報を発信する「COUPON」や飲食店向けメニュー翻訳サービス「グルメニ」など、食にITを融合させたサービスも積極展開中。

「外食事業」は、居酒屋ダイニング「てんくう」を主軸に、 仕組み化された開発ノウハウで事業規模の拡大を追求。 「IT事業」は、運営合理化のためのシステム要件を抽出し、 クラウドサービス化した「外食クラウドサービス」と、 飲食店とECモールの融合をはかる「外食オムニチャネル」の 2つ事業を推進しています。

業務拡大路線で、これからが楽しみです。そろそろ静岡市にも進出するのかな。

http://www.cocoroch.jp/

4. パイフォトニクス株式会社

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浜松フォトニクスと言えば、浜松を代表する企業ですが、そのフォトニクスの社内ベンチャー的な存在がパイフォトニクスです。2006年創業で、ホロライトという光関係の商品を開発販売しています。クリスマスツリーやイベントの照明など、様々なところで活躍しており、今後に注目している企業です。

www.piphotonics.co.jp

5. 株式会社リムコーポレーション

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1988年創業のフォント開発をしている企業です。もうベンチャーとは言えないかもしれませんが、Webフォント界隈ではかなり有名な企業。いつのまにか、フォント業界トップの株式会社モリサワのグループに入っていましたが・・・。

フォントというとすごいニッチな感じがしますが、国内外向けにフォント開発をしておりグローバルに対応しているのがすごい。今後も事業拡大に期待している企業です。

www.lim.co.jp

6. 株式会社クロスデバイス

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360度動画って知っていますか?その名の通り360度全体を撮影した動画なのですが、今後VRが発展するにつれて必ず必要になる動画です。クロスデバイスは、360度動画の最先端をいく会社で、日本の超大手が取引先。この前展示会にDocomoと一緒に出ていましたし、ブルーインパルスの撮影、倉木麻衣のPV、デンソー、トヨタなどの動画を手がけています。

やっぱり名前が表にあまりでないので、浜松でも知っている人は少ないのではないでしょうか。動画の他にもWeb周りの開発もおこなっています。

www.crossdevice.co.jp

7. Splyza

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Micorosoft Invovation  Award 2015を受賞した浜松のスタートアップ企業。スポーツ選手がスマホで撮影した動画を自動的に合成することで、フォームを確認できるアプリを開発しています。

アマチュアからプロまで幅広く使われています。さらに、始動NextInnovator2016にも選ばれており、シリコンバレーへの派遣メンバーに選出。これかなりすごいこと。

日本人と外国人の複合チームなので、共通語は英語とか。今後に期待しかない浜松のスタートアップです。

www.splyza.com

いかがでしたか?

大企業思考がまだまだ強いわけですが、浜松で就職するならスタートアップやベンチャーなども選択肢にあっていいと思います。今後期待がかかる企業ばかりですので、挑戦したい人にはうってつけです。ちなみに、私が働いている会社も、ベンチャーとは言えませんが、お茶ブランドを始めたりしています。

浜松は起業する人が少ないと言われていますが、東京に行って起業している人が多いだけだと個人的には思っています。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

ちなみに、こちらでも浜松のベンチャー企業について紹介しています。

www.lifehacker.jp

なぜ2017年静岡県知事選挙の候補者は人口減少に対して無策なのか?

静岡県知事選挙が6月8日に告示されました。3選を目指す静岡知事の川勝知事とバルセロナ五輪柔道銀メダルの溝口氏による一騎打ちです。

これから両氏は、様々な政策を提示しながら投票日である6月25日を目指して選挙活動を繰り広げていくわけですが、どうも腑に落ちないところがあります。

人口減少に対して無策であるということです。

 

静岡の人口減少はひどい状態

静岡県の政令指定都市である浜松市と静岡市の人口減少は全国でNo1を争うほど、ひどい状態です。原因は、都市圏へのアクセスがいいことや、若者が働きたいと思える仕事がないこと、大学がないことなど様々な原因があります。

人口統計をよくよくみてみると18歳〜22歳にかけての若者が極端に少ないことがわかります。これは、県外の大学に出て行ってるからでしょう。さらに、男性に比べて女性のほうが転出しています。女性が学びたいと思える大学、働きたいと思える会社がないのではないでしょうか。

hamamatsuwriter.hatenablog.com

で、話は戻りますが、人口減少が課題だということは、両氏も認識しているところです。

例えば、川勝知事は、次のように述べています。

「人口減少・超高齢化」は先進国がいずれは直面する状況です。人口増加が続く米国、中国、インド、東南アジア諸国等も、遠くない将来「人口減少・超高齢化」を迎えます。

日本は既に「人口減少・超高齢化」が急速に進む「世界最先端」の国。その真ん中にある静岡県では、これまでの8年間の取り組みにより、世界文化遺産登録された富士山等、地域の資源や魅力が世界に向けて大きく花開こうしています。

「人口減少・超高齢化」に伴う課題を乗り越えた、「世界最先端」の静岡県の実現、“ふじのくに”づくりの総仕上げを、次の4年間、全力で進めます。世界最先端の静岡県、世界に誇れる“ふじのくに”を、県民の皆さん、一緒に創っていきましょう!

 また、溝口氏も次のように述べています。

第三に、人口減少が全国ワースト4位です。この素晴らしい静岡が何故?

これでは静岡県はダメになってしまう、その危機感が、私を奮い立たせました。県民のみなさまとともに県民の目線によるバランスの取れた政策で、静岡県を元気にします。

両氏とも、人口減少については県の最大の課題の一つとして認識していると言えるでしょう。ただ、原因の分析、それに対する対策がはっきりと書かれていません。むしろ、オリンピックや経済などについて触れているだけです。

違うのでは?と思うわけです。

問題として指摘しているのであれば、なぜ対策を打ち出さないのか?問題提起に対しての答えがありません。これでは投票のしようがないと思うんですが。

人口減少は若者のトレンドを読めなかった産業にもある

静岡県でも浜松に限って言えば、自動車産業などの工業が盛んです。ヤマハ、スズキ、ホンダなどが生まれたことを誇りに思っています。しかし、工業に対する若者のイメージは、「汚い」「つらい」などマイナスのイメージが付いています。これではなかなか就職したいと思えないのではないでしょうか。

むしろ、IT業界やメディア業界に人材は流れて行くと思いますし、そういう会社が浜松にはほとんどないと言えるでしょう。女性が工業に進むということもなかなかないと思います。

そう思うと、若者が集まらないのは偶然ではなく必然なのです。業界の再編、もしくは新しい業界を育てようとしなかったことに大きな問題があります。

人口減少の対策は市政と民間が協力するしかない

最近浜松市は、ベンチャーを東京から浜松に誘致する政策を強めています。そのための予算もかなり取っています。ただ、それは違うのではないでしょうか。それよりも、浜松市で頑張っている中小企業へ融資をして伸ばして行くほうがいいと思います。

結局街つくりは、人が命です。どれだけ市民が踏ん張れるか。力を見せられるかです。外部の力は必要な時もありますが、まずは市民が頑張らなければいけません。

実際にやりたいことはあるけど、お金がなくてできない浜松の経営者も多いわけです。外部にお金を流すのではなく、まずは内部の起業家にお金を流してください。

そして、もう一つ。市政は街の設計図を再度作り直す必要があります。浜松は合併を繰り返したこともあり、面積が広い。ただ、このまま人口が減れば、山間部は消滅していきます。税収が落ちることで、病院やインフラの整備も厳しくなるでしょう。

南区に住んでいる私の家の周辺ですら、最寄りのバスが廃線になりました。別の駅はバス賃が40円もアップしました。山間部は今後さらに負担が増えて行くことが考えられるので、街中に徐々に人口を集中させる施策が必要になります。

お金の使い方と設計図の作り直しは、市の責任、もしくは県の責任だと思っています。

ただ、民間も市政に協力する形で、メディア系、IT系の会社を起こして必要があります。女性や若い人が働きたいと思える業界の会社を積極的に作って行くしかありません。結局やりたい仕事がないから人口が出て行くわけですよ。1日の半分は働いているわけなので、家族と同じくらい仕事も大事なわけです。もしリモートワークが普及すれば、浜松にいながら東京の会社に属して働けるので、今後リモートワークは地方活性化の一つのキーになると思います。製造業では難しいので、やっぱりIT系やメディア系ですね。人生が100年設計になり、生き方も働き方も多様化している中で、毎日決まった時間に会社に行くというのはなぜ変わらないんでしょうかね。

で、話は戻りますが、県政はこのような議論をしてほしいです。なぜ人口減少について議論がないのか。たぶん、県の問題ではなく、市政の問題だと他人事に考えているからに違いありません。もっと議論してください。公開討論を2時間くらいネット配信して欲しいくらいです。

あと、溝口氏も川勝氏も文芸大出身なのに、浜松や静岡に学生のスキルを生かせる会社が少ないことについてどう思ってるんですかね?人口減少を考えるなら、まずは自分が在籍していた大学の学生の実態について知った方がいいと思います。

人口減少は日本全体の問題ですが、たまたま静岡県が周りを周回遅れにするくらい突っ走ってるだけです。一番乗りなので、一番早く対策たてて世界的なモデルケースにしましょうよ。

 

 

行列必死!ごま油でカラッと揚げた「魚あら」の活天丼が浜松最強グルメだった

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浜松で天丼を食べるなら、絶対に外せないのが舞坂の魚あら。

ごま油でさらっとあげた新鮮なエビは、カリカリっとした衣に包まれ、それでいてさっぱり。

そして、この天丼はある理由から、「活天丼(いきてんどん)」と呼ばれています。

正直、ここまでうまい天丼は全国どこ探しても見つからないと思います。

 

そのうまさは口コミで広がり続ける

 

もう、食べるしかないでしょ!

 

活天丼を求めて浜松市西区舞坂へ

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魚あらは、浜名湖に面した舞坂にあります。JR弁天島駅から徒歩15分の距離。

舞坂には、舞坂漁港があり毎日新鮮な魚が水揚げされています。魚あらは、その舞坂漁港の目の前にあり、常に新鮮な魚を買い付けることができます。

鮮度抜群間違いなしすね、うんうん。

 

メニューの豊富さがすごい

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魚あらの人気の秘密はメニューの豊富さにもあり。

天丼だけでも、7種類。そして、定食、うな丼、さしみ定食、天ぷら定食、エビフライ定食、牡蠣フライ定食、生しらす・・・などなど、まさに浜名湖と遠州灘の新鮮な魚介を存分に楽しめるラインナップになっています。

今回は、活天丼をチョイスですけどね!

 

さくさくじゅわーの最高級天丼

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 全国のみなさん!

 

お待たせしました!

 

これが、活天丼です!でかいくるまエビがまるまると揚がっています!

ごま油が天丼をさっぱりに仕上げているだけあって、全然くどくない。知らないうちに、エビをぱくりぱくりと、いつのまにかなくなっている。

そして、活天丼と呼ばれている所以は、そのイキの良さ。生きているエビをさっとさばいて、天ぷらにしているから鮮度がやばい。

 

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そして、こちらが刺身付き。

この刺身がね、めちゃくちゃうまいんですよ。

鮮度が違うことが口に入れた瞬間わかりますぜ。

見てるだけで腹が減る浜松の伝説的天丼だわ!行列ができるのがわかるね。 

魚あらの支店もあるよ

舞坂にあるのは本店で毎日のように行列。並びたくないという人には、のれんわけされた支店に行く手もあります。

 

・魚あら 富塚支店

・魚あら 新橋支店

 

でも、本店となぜか味が違う・・・。どっちの支店もおいしいんだけど、本店が飛び抜けているのがわかります。なぜなんだ。

浜松の隠れグルメは今後も隠れたまま?

浜松といえば、さわやかや鰻、餃子などグルメが盛りだくさん。天丼のおいしさが隠れてしまっているみたい。本当にどれにも負けないくらいのおいしさなのにもったいないけど、今でさえ行列ができるくらいだから、地元人が楽しむくらいでいいんだろうか。

でも、浜松に来たら一度は食べてもらいたいです。おすすめの天丼ですから!

 

紹介したお店

 魚あら 

uoara.com

 

浜松駅近くで家系ラーメン食べるなら「魂心家」で間違いなし!

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浜松の街中になる横浜家系ラーメン「魂心家」をご存知ですか?こってりスープと太麺がよく絡み、しかもご飯との相性が抜群のラーメンです。

浜松駅周辺でこってり系ラーメン探しているならおすすめですよ!

 

ザザシティ目の前でアクセス抜群

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浜松駅から徒歩10分。浜松市の中心地、ザザシティの目の前にあるのが魂心家。

駅からバスも出ていますが、わざわざ交通機関を使う必要はなし。徒歩あるのみ。

赤い看板が目印です。

 

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 メニューはけっこう豊富で、横浜家系ラーメンのこってりスープをベースに、様々なトッピングのラーメンがあります。

支払いは事前に、店内の券売機で済まして、席へ誘導。

自分好みのラーメンへカスタマイズ

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ラーメンの楽しみ方の一つが、カスタマイズ。

自分好みの味や麺の硬さをチョイスして、ラーメンを楽しみましょう!

魂心家は、麺の硬さ、味の濃さ、脂の量を調整できます。

 

今回は初回なので、すべて普通でオーダーしてみました。

こってりスープの家系ラーメンとライスが最高に合う

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 こちらが、家系ラーメン!

ほうれん草や卵は普通のトッピングみたい。

こってりだから、ほうれん草はさっぱりでいいですな。

浜松餃子のもやしのような立ち位置かな!

 

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 麺は太麺で、こってりスープに合う!! 

今回は、スープの濃さを普通にしたけど、十分こってりでした。浜松人には、なかなか重いかも。

しかし、ライスとの相性が抜群。もう、ライスにスープかけて食べたいくらいに丁度いい。

 

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 そして、個人的におすすめなのが、煮卵。

中が半熟で、こってりスープに合うのよ!

箸休めにもなるし、この卵は絶品でした。

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ちなみに、こんな感じで、にんにくや生姜をいれてよりカスタマイズできます。

スープを飲み干した人には、特典もあるとか。

 

営業時間が最高にロック

金曜日土曜日が朝の3時までやってるから、浜松市内で飲んだ後でも寄れる。

深夜にも行けるラーメン屋最高っす!!

 

紹介したお店

魂心家

www.konshinya.com

 

11種類の餃子を楽しめる!友人を連れて行くなら浜松餃子の名店「浜太郎」で間違いなし!

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さっぱりじゅーしーな餃子が食べたい!!

初めて浜松餃子を食べる人におすすめしたいのが、浜太郎の餃子。マツコの知らない世界を初め、様々なメディアに取り上げられている浜松餃子の有名店です。

 

餃子の種類が豊富で、しかもグランプリまで受賞しています。餃子のたれもミックスできて、楽しみ方が豊富。

浜松で餃子を食べるなら、浜太郎がおすすめです!

浜松餃子とは?

まずは、浜松餃子の定義についてご紹介。

浜松餃子を一言で表す定義は、『浜松市内で製造されている事』です。現在では、この定義をよりピュアにする為に、『3年以上浜松に在住して』という条件を付加しました。が、つまる所、浜松で作られている事が重要で、それが特徴と結び付くのです。

浜松餃子学会か引用

浜松に3年以上定住しているお店が浜松餃子になるみたいですね。実際定義ではありませんが、特徴は以下の通りです。

・円型焼き

浜松の餃子といえば、円盤のように餃子を並べた様子をよく目にしますが、その形になっているのには理由があります。昔々、お店を出す資金がなかったお店が屋台を出し始めました。しかし、餃子を焼くには時間がかかります。

味が評判になった餃子の屋台では、押し寄せるお客さんに対応する為には、一度に多くの餃子を焼く必要が有りました。そこで考え出されたのが、円形に並べて焼くことだったのです。

浜松餃子学会か引用

効率重視のために今の形になったようです。

 

・もやし

浜松餃子は、もやしが必ず乗っています。もやしは、餃子の油をリセットしてくれる大切な存在です。あっさりしてて、しゃきしゃき。餃子とは正反対の味と食感ですが、これが餃子にまた合うんです。

 

浜松の餃子の名店「浜太郎」

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 今回行ったのは、浜太郎小池町店。市野のイオンから車で5分ほどの距離にあります。

前々から名前は知っていたのですが、グランプリ受賞という看板を見るたびに、ミーハーになりたくない自分がいて、避けていました。

 

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基本お持ち帰りですが、店内でも食べられます。カウンターが4席とテーブルが2席です。

おすすめは、カウンター席。餃子を目の前で焼いてくれるので、見ているだけで楽しい。

 

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浜太郎をおすすめする理由は、餃子の種類が豊富なところ。こだわりが強いところだと1種類とかですもんね。地元の人ならそれでもいいけど、観光で来ている人には色々な種類を食べてもらいたいです。

今回は、ニンニクなしの白餃子、お肉が詰まった赤餃子、水餃子、ぷりぷり桜エビ餃子の4種類を注文しました。 

店内の餃子の匂いにノックダウン寸前。 

口の中で広がるキャベツの旨味とジューシーな肉汁

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赤餃子、白餃子、ぷりぷり桜エビ餃子がきましたよ!表面パリパリ。羽が付いている!(6個だと円形にはならないみたいです)

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そして、その餃子をいただくのが、餃子のたれ!この浜太郎は、酢醤油、ラー油、ゴマだれ、ゆず胡椒をミックスして食べるようです。

 

こんなの初めてだぞ!!!

肉汁たっぷり赤餃子

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国産100%の厳選野菜、そして地元の新鮮な浜名湖そだちを使った絶品餃子。

口の中で広がる肉汁が、ご飯との相性抜群。しかし、野菜が多いためくどすぎず、箸が止まらぬ燃え上がるうまさ!

 

そして、もやしと合うわ!!これこれ、これだよ!一本!

 

酢醤油+ゆず胡椒、酢醤油+ラー油と相性抜群。

 

さっぱり浜松ライクな餃子

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にんにくが入っていないため、味のインパクトが抑えめ。ただ、このさっぱり感こそ、浜松餃子の真髄。何個でも食べられる無限ループに陥るのです。普通に15個〜20個はいけます。

酢醤油+ゆず胡椒、酢醤油+ラー油、ラー油+ゴマだれ、すべて相性いいです。

 

ニンニクを避けたい人には、間違いなくこれ。

グランプリを受賞したぷりぷり桜エビ餃子

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これが、グランプリを受賞した例の餃子。桜エビが有名な静岡の由比で取れた新鮮な桜エビを使った一品。創作系餃子はあまり好きではないのですが、これは美味しかった。

なにより、桜エビの香りとシソの香りがきいていて、女の子は絶対喜ぶ。

 

酢醤油+ゆず胡椒、酢醤油+ラー油と相性よかったです。

 

さっぱりの王道水餃子

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餃子と言えども、焼き餃子と水餃子があります。中国や台湾では、水餃子が一般的なのですが、日本ではなぜか焼き餃子が一般的であまり食べたことがない人もいるのではないでしょうか。

でもね、水餃子は油で焼いていない分、ニンニクや素材の味を感じられる餃子なんですよ。いわば、素材の味がわかってしまうので、ほんとうの餃子の味がわかると勝手に思っています。

浜太郎の水餃子は、とても美味しかったです。お肉の臭みも感じないし、酢醤油につけて食べるくらいがちょうどいい。

 

個人的には、赤餃子が一番おしかった

全部で4種類を食べましたが、個人的には赤餃子がおいしかった。今回はビールのめなかったけど、ビールと相性も良さそうです。

もちろんお持ち帰りもあるよ

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基本持ち帰りで餃子を食べる浜松人。もちろん、お持ち帰りもあります。冷凍なら、全国発送までしているようです。

友人連れて来るなら浜太郎がおすすめ

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以上、浜太郎をおすすめしました。浜松で友人を連れて行くなら、浜太郎がおすすめです!ご飯セットでも一人、1000円くらいで食べられるのでリーズナブル。

ぱりぱりジューシーな餃子を召し上がれ〜!

 

おすすめしたお店

浜太郎

 

浜松の地域ブロガーむらきちさんの運営している「浜松餃子つうしん」では、浜松餃子のお店がたくさん紹介されていますよ!

浜松餃子の食べ歩きの際は、ぜひチェックしてみてくださいね!